お待たせしました!今年も、鶴岡のゲストハウス「わたうさぎ」に2025年に宿泊していただいたゲストの皆さんが、どこからいらしているのか、ランキングにまとめましたので発表します❣️
2025年のわたうさぎには34カ国から旅人が来てくれました🇯🇵
こんにちは。ゲストハウス「わたうさぎ」のさちこです。
2025年の集計を終えて、ひとつ、じわじわ実感していることがあります。
わたうさぎは、ただ「泊まる場所」ではなく、鶴岡という土地にじっくり滞在する旅人の拠点になってきた、ということです。
そして何より、今年の数字には私自身がいちばん驚きました。
2025年、わたうさぎには34カ国からゲストが来てくれていました。
山形県鶴岡市。
日本人でもしらない人の多い、山形県鶴岡市。
「どこ?」と言われることがある、ちいさな町です。
それでも世界のあちこちから旅人がここまで来てくれている。
この事実が、ほんとうにうれしいです。
今回は、2025年の国別ランキングから見えたこと。
さちさんの目線で書いてみます。
2025年 国別お客様ランキング(宿泊者ベース)
まずは、国別ランキングです。
これは「宿泊者数ベース(来てくれた人数)」での集計です。

2025年は、日本が61.9%。海外のお客様が38.1%でした。
上位にはフランス、ドイツ、イギリス、インドなどが並び、全体としては幅広い国から来てくれているのが分かります。
数字だけを見ると「日本が中心」に見えます。
でも、わたうさぎの場合、ここで話が終わりません。
もう一つの見え方。海外ゲストは連泊が多い
わたうさぎの体感として、海外の方は連泊が多いです。
2泊、3泊が多く、長い方だと1週間以上滞在されることもあります。
一方で、日本人は単泊の方が多め。
もちろん、国内でも連泊してくださる方はいますが、比率としては海外の方が「じっくり型」です。
つまり、宿泊者数ではなく「泊数(何泊してくれたか)」で集計し直すと、海外の割合はもっと大きくなるはずです。
場合によっては、泊数ベースで海外ゲストが半数を超える可能性もあります。
ここが、わたうさぎの面白いところ。
観光の予定を詰め込む旅よりも、土地の空気を味わったり、ゆっくりとその地域に溶けこむ体験を楽しむ方に、わたうさぎは選ばれています。
鶴岡で「暮らすように泊まる」旅人のための、小さな宿です。
出羽三山の旅と、わたうさぎが拠点に選ばれる理由
鶴岡の旅で、もうひとつ大きな存在が「出羽三山」です。
羽黒山・月山・湯殿山。
山形でも、このエリアならではの、深い歴史と文化を持つ場所です。
出羽三山を巡る旅は、ひとつひとつを丁寧に味わおうとすると、どうしても時間がかかります。
日帰りで駆け抜けるのは不可能。
数日かけて歩いて、景色を見て、自分のペースで向き合う。
そんな旅のスタイルになりやすい。
そうすることで、この出羽三山のもつ意味にも触れることができるのです。
くわしく知りたい方は関連記事をご覧ください。
現在・過去・未来を巡る「生まれかわりの旅」出羽三山神社
だからこそ、「どこを拠点にするか」は大事になります。
わたうさぎは、鶴岡の町なかにあります。
海にも山にも行きやすく、出羽三山に向かう動線も組みやすい。
派手さはないけれど、旅の計画を落ち着いて整えられる場所です。
そして、この旅には、ちょっとした現実もあります。
公共交通だけで三つの山を巡るのは、海外の方にとって難易度が上がります。
でも、ここからがわたうさぎらしいところです。
不便さが、助け合いを生む。夏のわたうさぎの光景
2025年の夏、何度も見た光景があります。
リビングで地図を広げて悩んでいる海外のゲスト同士がみんなで知恵を出し合います。
「みんなでお金出し合ってタクシーで行く?」
「みんなでレンタカー借りて行く?」
翌朝、別々に来た旅人たちが一緒に出かける支度をしています。
わたうさぎで生まれた、多国籍の小さなチームが、同じ山へ向かっていくんです。
この、自然に生まれる助け合いが、わたうさぎの宝物です。
便利すぎないからこそ、人が言葉を交わすチャンスになります。
目的地や旅の目的が同じだと、自然と距離が近くなります。
わたうさぎは、宿泊場所を提供しているだけでなく、旅の途中で生まれる「出会い」と「共に作る時間」も一緒に育っているのだと思います。
地域密着の宿。地域の人と混ざれる、食とお酒の楽しみ
庄内は、食が強いです。
海のものも、山のものも、お米も。
そして、お酒も。
おいしいものがたくさんあります。
わたうさぎに宿泊される人は食通も多い気がします。
「この地域の美味しいものはなんですか?」
そんな質問をされるゲストも多いです。
つるおかはたくさんの特産品があります。
しかし、それは季節に大きく左右されるものが多いのが現実です。
一年中楽しめる加工品は「日本酒」。
毎日別々の日本酒の空き瓶が増えて行くのを眺めると、つるおかを楽しんでくれているなって実感するんです。
わたうさぎの魅力は、地域密着です。
観光客として「見る」だけじゃなく、地域の暮らしのそばで過ごせることが大きな魅力。
地域の人との会話を楽しむこともできたり、旅人どうしがリビングで情報交換したり、国籍を問わず、庄内の食と地酒の話で盛り上がったり。
「おすすめのお店ありますか?」
そう聞かれて、季節の味や、地元の定番を紹介できるのが私は好きです。
旅人が、教えてもらったお店に行って、翌日に「昨日、最高だった!」と戻ってきてくれる。
その一言で、宿をやっていてよかったなって思えます。
2026年に向けて。小さな町で、小さなサミットができたら
山形が海外の旅行メディアなどで取り上げられ、注目が高まっている、という話題も聞こえてきました。
2026年は、海外からの旅人がさらに増えるかもしれません。
このちいさな町で。
このちいさな地域の、ちいさなゲストハウスで。
世界中から来たみなさんが、同じテーブルを囲んで、
「自分の国の話」や「つるおかで見つけた好き」を交換する。
そんな小さなサミットみたいな時間ができたら、とてもうれしいです。
お酒とごはんと会話🍶
混ざりすぎず、遠すぎず。
その距離感も、わたうさぎの居心地だと思っています。
わたうさぎが向いている人
観光を詰め込むより、土地の空気を味わいたい。
そんな旅人に、わたうさぎは向いています。
・鶴岡を拠点に、出羽三山や庄内をじっくり巡りたい
・地域の人や旅人どうしの交流が好き
・庄内のごはんや地酒を楽しみたい
・2泊以上で、暮らすように滞在したい
もし鶴岡で、「ただ泊まる」以上の時間を過ごしたくなったら。
ゲストハウスわたうさぎでお待ちしています。
2026年のわたうさぎは
2026年のわたうさぎは、さらにお客様に喜んでいただくために試行錯誤を重ねていきたいと思っています。
じっくりとつるおかを楽しんでいただくためになにができるか、さちこさんは日々、頭を悩ませています。
一緒に宿を盛り立ててくれるスタッフや、外国の方と交流したいボランティアの方も募集しています。
お気軽にご連絡くださるとうれしいです!
今日の記事はここまで。
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