先日、とても嬉しい出来事がありました❣️なんと、わたうさぎを、空き家再生の成功例として、某県の商工会議所のみなさんに視察していただいたんです💓
わたうさぎは、もともと “空き家だった一軒家” を再生して生まれたゲストハウスです。
開業前は、空き家の再生から始まり、事業計画づくり、許認可、備品選びまで、ひとつずつ地道に積み上げてきました。
そのとき、つるおかランドバンクさんの助成金にも支えていただき、
小さな一軒家はようやく“宿”としてスタートラインに立つことができました。
そんなご縁がきっかけとなり、今回とても光栄な機会をいただいたのです。
🏡 空き家再生の成功事例として、他県の商工会議所のみなさんが視察に来てくれました

つるおかランドバンクさんのご依頼で、
他県の商工会議所の皆さまが 「空き家活用の成功例」 として
わたうさぎを視察に訪れてくださいました。
当日は、わたうさぎの前に観光バスが停まり、
たくさんの方が興味深そうに玄関や設備を見てくださる光景に、胸がじんわり。
「この家、空き家だったんですよね?」
「地方でもこんな民泊が成立するんですね」
「どんなお客様が宿泊されるんですか?」
矢継ぎ早にそんなご質問をいただいて、興味を持っていただけることがとても光栄で誇らしかったです✨
今までの苦労がすっと報われた気がしました✨
全国的に問題になっている空き家問題。
その解決の一助として、わたうさぎの事例が注目していただけたことは、本当にうれしく思います。

🏠 最近、“民泊を始めたい” という相談が増えています
ここ最近、宿泊者さんだけでなく
・空き家を持っている
・民泊に興味がある
・何から始めたらいいかわからない
そんなお問い合わせが増えています。
そのたびに思うのは、
地方だからこそ、民泊の役割がまだまだあるということ。
ただし、楽な道ではありません。
正直に言えば、私自身もオープンからずっと試行錯誤でした。
季節によって人の流れは変わるし、
需要によって価格帯を変えなければいけなかったり
お客様の満足度を上げるための施策、設備面の工夫、地域との関係…。
“やってみないと見えないこと”の連続でした。
でも、その積み重ねの先にようやく、
「これなら続けていける」という手応えが生まれてきました。
🐰 これから民泊を始める方へ──迷わず成功してほしい
これから空き家を活用して民泊に挑戦したい方には、
遠回りせず、できるだけ迷わずに、成功にたどり着いてほしい。
これが、運営者としての私の正直な願いです。
地方で民泊を続けるには、
✔ 自己犠牲に頼らない働き方
✔ 地域に溶け込む姿勢
✔ 小さくても心地よい設備づくり
✔ 柔軟に変化できる運営力
この4つが欠かせないと痛感しています。
🌸わたうさぎも、まだ道の途中です
今回「成功事例」として視察していただきましたが、
わたうさぎもまだまだ発展途上です。
宿は“続けること”がいちばん難しくて、
そしていちばん価値のある部分。
旅人に愛される工夫、
地域に喜ばれる関わり方、
時代に合わせて変わり続ける柔軟性。
これらを忘れず、これからもコツコツ育てていきたいと思っています。
空き家だったひとつの家が、
いまでは旅人を迎え、地域の方と交流し、
ささやかでも誰かの役に立てる場所になりました。
そのことが、何よりの喜びです💓
まだまだ私にできること、わたうさぎが存続する意義を考え続けていきたいと思います🥰
ゲストハウスわたうさぎは、昭和28年に立てられた古家を再生してオープンしました。
民泊で働きたい、民泊を運営することに興味がある方、ぜひご一報くださいね❣️
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